海咲野くくる伊藤美来Miku ItoQ1. 本作の印象誰だって叶えたい夢や目標があるけれど、それを叶えることや貫くことがどれだけ大変で勇気がいることなのか、とても考えさせられる作品だと思います。共感することも多く、キャラクターの感情や置かれている環境がリアルだなぁと思いました。キャラクター達が真っすぐで素直で、観たらきっと応援したくなります!また、舞台が沖縄県ということもあり全体の雰囲気がどこかゆったりとした時間が流れている感じがして、その空気感にとても癒されています。沖縄良いところだなあ!Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みくくるはハイビスカスみたいな女の子!明るくて前向きで、自分の芯をしっかりと持っている子です。羨ましいくらいに夢や目標に向かって真っすぐで、揺るがない。心の底でがまがま水族館に対しての情熱が熱く燃え上がっているところが、かっこいいです。館長でもあるので、お仕事モードの顔も持っていて高校生だけどしっかり者な一面もあります。くくるの周りを明るくする活発さや可愛らしさ、持っている生き物や人に対しての大きな愛を人間らしさたっぷりで表現していけるように頑張っていきたいと思います!
宮沢風花逢田梨香子Rikako AidaQ1. 本作の印象くくると風花それぞれが違う悩みを抱えながらも、二人で力を合わせて前に進んでいく姿は観ていて応援したくなりました。オリジナル作品ということで、私たちキャストも先の展開がわからないのでとてもワクワクしてます!水族館を舞台に二人の想いがどう重なるのか今から楽しみです。Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み初めは、とても繊細でどこか消えてしまいそうな印象を受けました。そして自分よりも、”誰かの為に”と行動できるとっても優しい女の子です。でも時に、自分でもあとで後悔するくらい突拍子もない大胆な行動をしてしまったり、そんなユーモアも持ち合わせていて台本を読んでいて笑いが込み上げてくるシーンも多々あります。皆様に愛して頂けるよう、私も愛情を持って演じていきたいです。
照屋月美和氣あず未Azumi WakiQ1. 本作の印象沖縄の水族館が舞台ということで、とても綺麗で神秘的な作品になると思っていました。キャラクター同士の掛け合いは微笑ましく、ほっこりする内容になっていますが、水族館の生き物や風景はとても綺麗に描かれていて、制作の方々の本気を感じました!普段何気なく足を運んでいた水族館でしたが、今後は館内や水族館スタッフさんへの見方が違ってくるんだと思います!Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み月美はいつもテンションが高く、くくる達のムードメーカーです!噂話が好きだったり、誰よりも騒いだり、子供っぽい面も多々あるのですが、時折見せるお母さんっぽいところにギャップを感じて魅力的です!ボケかと思いきやツッコミも多いキャラなので演じていてとても楽しい子です!
久高夏凛LynnLynnQ1. 本作の印象個人的な好みにどストライクな作品です。それぞれに悩みを持った等身大の少女達がいて、豊かな沖縄の自然が美しい絵で表現されていて。誇張しすぎないお芝居と、幻想的な部分とのバランスが絶妙だなと感じています。なんだかすごく時間がゆっくりと流れている気もしますね。Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み私が演じさせていただく夏凛は、くくる達より少しお姉さんでしっかりしているので、頼もしい部分もありますが、一方どこかでまだ幼さや可愛らしい面もあるなと感じています。水族館を外側から見守り時にはサポートする、彼女の優しいところも含めて心を込めて演じていきたいと思います。
仲村 櫂土屋神葉Shimba TsuchiyaQ1. 本作の印象僕は今まで篠原監督の作品を拝見するたびに、色彩豊かで瑞々しく、生命力と心の機微を実感する世界に心を掴まれ、動かされてきました。そのうえで今回は、沖縄の南城市という魅力溢れる舞台の中、しかも水族館で繰り広げられる物語。どれほどのパワーが映像に吹き込まれるのか、想像するだけで心が躍ります。描かれる人々のドラマはもちろん、水の中に生きる様々な命の可愛らしさや動きなども楽しみです!Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みぼくが演じる櫂は、常に「幼馴染のくくるのために自分が出来ることは何か」を自分なりに一生懸命考え、思いやる健気な男の子です。漁師の息子として培った逞しさもあり、朴訥とした雰囲気が魅力的だと思います。櫂を演じるにあたっては、より自然体であることを大切にしました。自然に囲まれて育った優しく飾り気のないキャラクターを、息遣いや言葉の紡ぎ方などを通し、真っ直ぐに表現できたらと思っています。
屋嘉間志空也阿座上洋平Yohei AzakamiQ1. 本作の印象ゆっくりと、本当にゆっくりとお話が進んでいく印象でした。台本を頂いた際、キャラクターの姿も台詞もないカットがしばらく続くのを見て「どんな絵になるのだろう」と思っていたのですが、沖縄の美しい風景と、P.A.WORKSさんの手掛ける繊細な作画でここまで魅せられるものなんだと映像を見て感動しました。忙しない現代。様々な事情で心が疲れがちになる今、見て欲しい作品です。Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み空也はとある事がきっかけで女性に対してトラウマを持っている青年なのですが、生き物に対しての愛や仕事に対しての情熱が人一倍あるキャラクターです。意外とかっこいい一面を持っているのに、どこか誤解されがちな若者を演じられるように努めています。じっくりゆっくり関わって初めて分かる“彼の魅力”というものを大切にしたいです。
南風原知夢石川由依Yui IshikawaQ1. 本作の印象色鮮やかに描かれる沖縄の風景が美しく、映像から沖縄の長閑さや沖縄料理の食欲をそそる香りまでもが漂ってくるかのようで、見れば見るほど沖縄に行きたくなっています!!!!人間模様がとても繊細に表現されていて、心の優しいところに触れてくるのでドキッとすることもあるのですが、くくる達が頑張る姿が微笑ましく、見終わったあとにすごく爽やかな風が吹く作品だなと思います。Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み知夢は、ずっと飼育員になりたくて、そのための努力を惜しまない頑張り屋さんです。年齢の割に大人っぽくしっかりしていて、一見人当たりも良さそうなのですが、くくるとぶつかってしまうこともあり、正直最初は演じている私もヒヤヒヤしてしまいました。でもそれは、飼育員への思いが強いからこその譲れないものなので、そのブレない芯の強さを大切に演じました。
島袋 薫小松未可子Mikako KomatsuQ1. 本作の印象篠原監督×P.A.WORKSさんといえば、私の中では「青」の印象があります。空や海を象徴する青。青春の青。流れる涙を映す青。今作の舞台は沖縄、海の生き物、水族館!美しき青の舞台。そしてなんと、主人公くくるの髪の色も青!幻想的な舞台とは裏腹に、険しく立ちはだかる問題に葛藤し、巻き込み巻き込まれながらも夢と現実と未来を追っていく登場人物達の姿に引き込まれる作品です。Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み薫は、見た目もさることながら一人称が「僕」で、喋り方も男前なこともあり、空也に男性と間違われるほどのイケメンです。最初はクールでとっつきにくく感じられるシーンもあると思いますが、話が進むにつれて彼女の色々な面が顕になっていきます。まさかのギャップも…笑責任感や使命感が強く、よく周囲を見ていて、気を配れる情に厚い人だなという印象です。
真栄田朱里安野希世乃Kiyono YasunoQ1. 本作の印象水族館を舞台に、様々な背景を持った登場人物たちが、時に水の中でもがくように手探りながらも力強く、それぞれの未来に向かって進んでいく…そんな印象を受けました。私は2クール目から参加させていただきましたが、登場人物たちの奮闘にウルっとくることが度々ありました。「仕事」は楽しいことばかりじゃないけれど、誰かと響き合えた時、こんなにも嬉しくなるんだ…という喜びをそっと教えてくれる作品だと感じました。Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み私が演じた朱里ちゃんは、ティンガーラでアルバイトをしている大学生の女の子です。将来の夢もまだ決まっていない彼女は、ある意味営業部においては特殊な立ち位置。未だ情熱も拘りも理念もありません。そんな「空っぽ」な彼女は、だからこそ未来の可能性に満ちていると思いました。のんびりさんのようで、周りがよく見えている賢い女の子です。まだ自分の答えを持たない真っ新な彼女の瞳は、ティンガーラで何を見つけるのでしょう?ぜひ見守ってあげてくださいね。
米倉マリナ東山奈央Nao ToyamaQ1. 本作の印象海の生き物たちが愛おしく描かれていて、何よりキャラクターたちが一歩ずつ強く進んでいく姿に胸を打たれる、あたたかなアニメーションです。沖縄のゆったりとした空気感や、そっと寄り添ってくれるような人々の優しさに、今までのお話でもふいに涙がこぼれそうになることがあって素敵な作品に関わることができて嬉しいです!あと……、ペンギンがほんとに可愛くて癒されています!私、ケープペンギン推しなので!!Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みマリナは元気いっぱいで太陽のような女の子です。ベネズエラにルーツを持っていてスペイン語をポロッと喋ることもあるので、アフレコでは頑張っています!誰と話していても壁がなくて、海の生き物と触れあっている時間を心から楽しんでいる子なので、皆さんにもそんなハッピーオーラを感じてにっこりしていただけたら幸いです。
比嘉瑛士永野由祐Yusuke NaganoQ1. 本作の印象沖縄の情景が美しい映像でゆったりと描かれていて、そんな中だからこそ、登場人物達の心の機微や関係の変化が、より印象的に映るのかなと思いました。そしてなんといっても、海の生き物達がとても可愛らしく生き生きと、また神秘的に描かれています。水族館に行きたくなりました!Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み瑛士は基本的には感情の波の穏やかな人ですが、魚への愛情が強く、魚に関する時はそれはもう饒舌になります。大真面目に変なことを言うので、どれだけ真剣に面白く出来るかの勝負でした。色彩豊かに描かれるこの作品に、瑛士にしか出せない色を加えられたらと思います。
星野 晃てらそままさきYusuke NaganoQ1. 本作の印象とても温もりのある素敵な作品です。主人公くるるを取り巻く人や生き物たちが紡ぐ優しきSDGsな物語。まさに今、地球規模で現代人に問われている課題ではないでしょうか。生き物って何だろう?人って何?地球、宇宙、生命とは!?なんてことまで問われているのかもしれませんよ~!Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み「館長こと星野晃さんは、ハワイ育ちの日系ハーフですので、英語はネイティブです。英語の発音よろしくお願いします。」なんて初回収録の折にご注文がありました。私なりに懸命に取り組みましたが結果は!?ご覧くださった視聴者の皆さんがご判断ください…どうかお手柔らかに!館長は大きな包容力を持った人です。それを感じていただければ幸いです。
諏訪哲司日野 聡Satoshi HinoQ1. 本作の印象アニメーションも音楽もとても美しく、ストーリー自体が凄く素敵で魅力的なんですよね。水族館を通して【くくる】と【風花】を中心に若者達の葛藤、絆、成長を描いている物語だなと思ったのが第一印象でした。水族館って水槽の魚達と向き合いながら、自分の心とも向き合える空間だと僕は思っているので、そのリアリティのある空間描写にもとても感動しました。Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みわたくし演じる諏訪哲司は「アクアリウム・ティンガーラ」の副館長であり、仕事に対して非常に真面目で責任感が強い人間です。ただその想いが強すぎるため、人当たりが厳しく冷たく見えがちなのですがちゃんと正しい判断が出来る人物でもあります。そんな彼の愚直なまでに真っ直ぐなところに重点を置いて演じさせて頂いておりますので、注目して頂ければと思います。
雅藍洞凡人阪口周平Shuhei SakaguchiQ1. 本作の印象実は僕は魚が苦手です。正直いまだに触ることはできません。でも水族館は好きです。というか新婚旅行で行った沖縄の美ら海水族館のあの圧倒的スケールを目の当たりにして好きになりました。つい数年前までは某水族館の年間パスポートを保有し、雨の日などに家族で出かける定番のスポットでした。最近はコロナで行けてません。そんなときにこの作品への出演が決まりました。「絶対に子どもたちを美ら海水族館に連れて行こう」改めてそんな気持ちにさせてくれる作品です。Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み個人的には雅藍洞さんのような先輩・上司がいると仕事が楽しそうだなと思いますね笑そんなイイ感じの抜け感を醸し出す役どころ。間抜けではなく抜け感、いい加減ではなく良い加減なバランス感を意識して演じました。ストイックな副館長とのギャップを楽しんで頂ければと思います。
おじい家中 宏Hiroshi YanakaQ1. 本作の印象幼少期、家には小さな水槽の中を泳ぐ、小さな色鮮やかな魚たちが居た。成人すると、東京や大阪には巨大な水槽の中を生き生きと泳ぎ回る魚たちが居た。今、目前の画面には鮮やかな沖縄の色彩の中を様々な海の生き物たちが浮かび上がる。水族館という空間や海の生き物に触れ合って成長していく若き登場人物たち。そんな彼らを暖かく優しい沖縄の心が包み込む。こんな幸せな作品に立ち会えるなんて凄い!Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み個性豊かな登場人物たちと海の生き物たちを優しい眼差しと沖縄の心で見守る “おじい”。なんて素敵な人だろうと心が震えました。そんな奥深い人柄を気負うことなく丁寧に演じようと取り組んでいます。とは言え、滲み出る思いを沖縄の言葉に乗せるため、共演の儀武ゆう子さんに細やかに方言を教わりつつ毎回冷や汗かいての収録です。今後の展開を一視聴者としても楽しみながら、素敵な“おじい”を演じ切りたく思ってます。
誰だって叶えたい夢や目標があるけれど、それを叶えることや貫くことがどれだけ大変で勇気がいることなのか、とても考えさせられる作品だと思います。共感することも多く、キャラクターの感情や置かれている環境がリアルだなぁと思いました。キャラクター達が真っすぐで素直で、観たらきっと応援したくなります!また、舞台が沖縄県ということもあり全体の雰囲気がどこかゆったりとした時間が流れている感じがして、その空気感にとても癒されています。沖縄良いところだなあ!
くくるはハイビスカスみたいな女の子!明るくて前向きで、自分の芯をしっかりと持っている子です。羨ましいくらいに夢や目標に向かって真っすぐで、揺るがない。心の底でがまがま水族館に対しての情熱が熱く燃え上がっているところが、かっこいいです。館長でもあるので、お仕事モードの顔も持っていて高校生だけどしっかり者な一面もあります。
くくるの周りを明るくする活発さや可愛らしさ、持っている生き物や人に対しての大きな愛を人間らしさたっぷりで表現していけるように頑張っていきたいと思います!
くくると風花それぞれが違う悩みを抱えながらも、二人で力を合わせて前に進んでいく姿は観ていて応援したくなりました。
オリジナル作品ということで、私たちキャストも先の展開がわからないのでとてもワクワクしてます!
水族館を舞台に二人の想いがどう重なるのか今から楽しみです。
初めは、とても繊細でどこか消えてしまいそうな印象を受けました。
そして自分よりも、”誰かの為に”と行動できるとっても優しい女の子です。
でも時に、自分でもあとで後悔するくらい突拍子もない大胆な行動をしてしまったり、そんなユーモアも持ち合わせていて台本を読んでいて笑いが込み上げてくるシーンも多々あります。皆様に愛して頂けるよう、私も愛情を持って演じていきたいです。
沖縄の水族館が舞台ということで、とても綺麗で神秘的な作品になると思っていました。
キャラクター同士の掛け合いは微笑ましく、ほっこりする内容になっていますが、水族館の生き物や風景はとても綺麗に描かれていて、制作の方々の本気を感じました!
普段何気なく足を運んでいた水族館でしたが、今後は館内や水族館スタッフさんへの見方が違ってくるんだと思います!
月美はいつもテンションが高く、くくる達のムードメーカーです!噂話が好きだったり、誰よりも騒いだり、子供っぽい面も多々あるのですが、時折見せるお母さんっぽいところにギャップを感じて魅力的です!
ボケかと思いきやツッコミも多いキャラなので演じていてとても楽しい子です!
個人的な好みにどストライクな作品です。それぞれに悩みを持った等身大の少女達がいて、豊かな沖縄の自然が美しい絵で表現されていて。誇張しすぎないお芝居と、幻想的な部分とのバランスが絶妙だなと感じています。なんだかすごく時間がゆっくりと流れている気もしますね。
私が演じさせていただく夏凛は、くくる達より少しお姉さんでしっかりしているので、頼もしい部分もありますが、一方どこかでまだ幼さや可愛らしい面もあるなと感じています。水族館を外側から見守り時にはサポートする、彼女の優しいところも含めて心を込めて演じていきたいと思います。
僕は今まで篠原監督の作品を拝見するたびに、色彩豊かで瑞々しく、生命力と心の機微を実感する世界に心を掴まれ、動かされてきました。そのうえで今回は、沖縄の南城市という魅力溢れる舞台の中、しかも水族館で繰り広げられる物語。どれほどのパワーが映像に吹き込まれるのか、想像するだけで心が躍ります。描かれる人々のドラマはもちろん、水の中に生きる様々な命の可愛らしさや動きなども楽しみです!
ぼくが演じる櫂は、常に「幼馴染のくくるのために自分が出来ることは何か」を自分なりに一生懸命考え、思いやる健気な男の子です。漁師の息子として培った逞しさもあり、朴訥とした雰囲気が魅力的だと思います。櫂を演じるにあたっては、より自然体であることを大切にしました。自然に囲まれて育った優しく飾り気のないキャラクターを、息遣いや言葉の紡ぎ方などを通し、真っ直ぐに表現できたらと思っています。
ゆっくりと、本当にゆっくりとお話が進んでいく印象でした。台本を頂いた際、キャラクターの姿も台詞もないカットがしばらく続くのを見て「どんな絵になるのだろう」と思っていたのですが、沖縄の美しい風景と、P.A.WORKSさんの手掛ける繊細な作画でここまで魅せられるものなんだと映像を見て感動しました。忙しない現代。様々な事情で心が疲れがちになる今、見て欲しい作品です。
空也はとある事がきっかけで女性に対してトラウマを持っている青年なのですが、生き物に対しての愛や仕事に対しての情熱が人一倍あるキャラクターです。意外とかっこいい一面を持っているのに、どこか誤解されがちな若者を演じられるように努めています。じっくりゆっくり関わって初めて分かる“彼の魅力”というものを大切にしたいです。
色鮮やかに描かれる沖縄の風景が美しく、映像から沖縄の長閑さや沖縄料理の食欲をそそる香りまでもが漂ってくるかのようで、見れば見るほど沖縄に行きたくなっています!!!!人間模様がとても繊細に表現されていて、心の優しいところに触れてくるのでドキッとすることもあるのですが、くくる達が頑張る姿が微笑ましく、見終わったあとにすごく爽やかな風が吹く作品だなと思います。
知夢は、ずっと飼育員になりたくて、そのための努力を惜しまない頑張り屋さんです。年齢の割に大人っぽくしっかりしていて、一見人当たりも良さそうなのですが、くくるとぶつかってしまうこともあり、正直最初は演じている私もヒヤヒヤしてしまいました。でもそれは、飼育員への思いが強いからこその譲れないものなので、そのブレない芯の強さを大切に演じました。
篠原監督×P.A.WORKSさんといえば、私の中では「青」の印象があります。
空や海を象徴する青。青春の青。流れる涙を映す青。今作の舞台は沖縄、海の生き物、水族館!美しき青の舞台。そしてなんと、主人公くくるの髪の色も青!
幻想的な舞台とは裏腹に、険しく立ちはだかる問題に葛藤し、巻き込み巻き込まれながらも夢と現実と未来を追っていく登場人物達の姿に引き込まれる作品です。
薫は、見た目もさることながら一人称が「僕」で、喋り方も男前なこともあり、空也に男性と間違われるほどのイケメンです。
最初はクールでとっつきにくく感じられるシーンもあると思いますが、話が進むにつれて彼女の色々な面が顕になっていきます。まさかのギャップも…笑
責任感や使命感が強く、よく周囲を見ていて、気を配れる情に厚い人だなという印象です。
水族館を舞台に、様々な背景を持った登場人物たちが、時に水の中でもがくように手探りながらも力強く、それぞれの未来に向かって進んでいく…そんな印象を受けました。私は2クール目から参加させていただきましたが、登場人物たちの奮闘にウルっとくることが度々ありました。「仕事」は楽しいことばかりじゃないけれど、誰かと響き合えた時、こんなにも嬉しくなるんだ…という喜びをそっと教えてくれる作品だと感じました。
私が演じた朱里ちゃんは、ティンガーラでアルバイトをしている大学生の女の子です。将来の夢もまだ決まっていない彼女は、ある意味営業部においては特殊な立ち位置。未だ情熱も拘りも理念もありません。そんな「空っぽ」な彼女は、だからこそ未来の可能性に満ちていると思いました。のんびりさんのようで、周りがよく見えている賢い女の子です。まだ自分の答えを持たない真っ新な彼女の瞳は、ティンガーラで何を見つけるのでしょう?ぜひ見守ってあげてくださいね。
海の生き物たちが愛おしく描かれていて、何よりキャラクターたちが一歩ずつ強く進んでいく姿に胸を打たれる、あたたかなアニメーションです。沖縄のゆったりとした空気感や、そっと寄り添ってくれるような人々の優しさに、今までのお話でもふいに涙がこぼれそうになることがあって素敵な作品に関わることができて嬉しいです!
あと……、ペンギンがほんとに可愛くて癒されています!私、ケープペンギン推しなので!!
マリナは元気いっぱいで太陽のような女の子です。ベネズエラにルーツを持っていてスペイン語をポロッと喋ることもあるので、アフレコでは頑張っています!誰と話していても壁がなくて、海の生き物と触れあっている時間を心から楽しんでいる子なので、皆さんにもそんなハッピーオーラを感じてにっこりしていただけたら幸いです。
沖縄の情景が美しい映像でゆったりと描かれていて、そんな中だからこそ、登場人物達の心の機微や関係の変化が、より印象的に映るのかなと思いました。
そしてなんといっても、海の生き物達がとても可愛らしく生き生きと、また神秘的に描かれています。水族館に行きたくなりました!
瑛士は基本的には感情の波の穏やかな人ですが、魚への愛情が強く、魚に関する時はそれはもう饒舌になります。
大真面目に変なことを言うので、どれだけ真剣に面白く出来るかの勝負でした。
色彩豊かに描かれるこの作品に、瑛士にしか出せない色を加えられたらと思います。
とても温もりのある素敵な作品です。主人公くるるを取り巻く人や生き物たちが紡ぐ優しきSDGsな物語。まさに今、地球規模で現代人に問われている課題ではないでしょうか。
生き物って何だろう?人って何?地球、宇宙、生命とは!?なんてことまで問われているのかもしれませんよ~!
「館長こと星野晃さんは、ハワイ育ちの日系ハーフですので、英語はネイティブです。英語の発音よろしくお願いします。」なんて初回収録の折にご注文がありました。私なりに懸命に取り組みましたが結果は!?ご覧くださった視聴者の皆さんがご判断ください…どうかお手柔らかに!
館長は大きな包容力を持った人です。それを感じていただければ幸いです。
アニメーションも音楽もとても美しく、ストーリー自体が凄く素敵で魅力的なんですよね。
水族館を通して【くくる】と【風花】を中心に若者達の葛藤、絆、成長を描いている物語だなと思ったのが第一印象でした。水族館って水槽の魚達と向き合いながら、自分の心とも向き合える空間だと僕は思っているので、そのリアリティのある空間描写にもとても感動しました。
わたくし演じる諏訪哲司は「アクアリウム・ティンガーラ」の副館長であり、仕事に対して非常に真面目で責任感が強い人間です。ただその想いが強すぎるため、人当たりが厳しく冷たく見えがちなのですがちゃんと正しい判断が出来る人物でもあります。そんな彼の愚直なまでに真っ直ぐなところに重点を置いて演じさせて頂いておりますので、注目して頂ければと思います。
実は僕は魚が苦手です。正直いまだに触ることはできません。
でも水族館は好きです。というか新婚旅行で行った沖縄の美ら海水族館のあの圧倒的スケールを目の当たりにして好きになりました。
つい数年前までは某水族館の年間パスポートを保有し、雨の日などに家族で出かける定番のスポットでした。
最近はコロナで行けてません。そんなときにこの作品への出演が決まりました。
「絶対に子どもたちを美ら海水族館に連れて行こう」
改めてそんな気持ちにさせてくれる作品です。
個人的には雅藍洞さんのような先輩・上司がいると仕事が楽しそうだなと思いますね笑
そんなイイ感じの抜け感を醸し出す役どころ。
間抜けではなく抜け感、いい加減ではなく良い加減なバランス感を意識して演じました。
ストイックな副館長とのギャップを楽しんで頂ければと思います。
幼少期、家には小さな水槽の中を泳ぐ、小さな色鮮やかな魚たちが居た。
成人すると、東京や大阪には巨大な水槽の中を生き生きと泳ぎ回る魚たちが居た。
今、目前の画面には鮮やかな沖縄の色彩の中を様々な海の生き物たちが浮かび上がる。
水族館という空間や海の生き物に触れ合って成長していく若き登場人物たち。
そんな彼らを暖かく優しい沖縄の心が包み込む。
こんな幸せな作品に立ち会えるなんて凄い!
個性豊かな登場人物たちと海の生き物たちを優しい眼差しと沖縄の心で見守る “おじい”。
なんて素敵な人だろうと心が震えました。
そんな奥深い人柄を気負うことなく丁寧に演じようと取り組んでいます。
とは言え、滲み出る思いを沖縄の言葉に乗せるため、共演の儀武ゆう子さんに細やかに方言を教わりつつ毎回冷や汗かいての収録です。
今後の展開を一視聴者としても楽しみながら、素敵な“おじい”を演じ切りたく思ってます。