追加キャラクタービジュアル&キャスト情報公開!
追加キャラクタ―ビジュアル&キャスト情報を公開します!
くくるの幼馴染で漁師の息子・仲村櫂を土屋神葉さん。
ぶっきらぼうに見えるが仕事はしっかりこなす「がまがま水族館」の飼育員・屋嘉間志空也を
阿座上洋平さん。
くくるの祖父で「がまがま水族館」の館長・おじいを家中宏さんが演じます。
土屋さん、阿座上さん、家中さんからはコメントが到着しました。
仲村櫂(なかむらかい):CV土屋神葉
くくるの同級生で、幼馴染。まだ夜が明ける前から漁師である父の手伝いで船に乗り、
自分で釣った魚を海咲野家に差し入れている。
くくるの良き理解者であり、夏休みの間「がまがま水族館」の仕事の手伝いを買って出る。
◆土屋神葉コメント
Q1. 本作の印象を教えていただけますでしょうか。
僕は今まで篠原監督の作品を拝見するたびに、色彩豊かで瑞々しく、生命力と心の機微を実感する世界に心を掴まれ、動かされてきました。
そのうえで今回は、沖縄の南城市という魅力溢れる舞台の中、しかも水族館で繰り広げられる物語。
どれほどのパワーが映像に吹き込まれるのか、想像するだけで心が躍ります。描かれる人々のドラマはもちろん、水の中に生きる様々な命の可愛らしさや動きなども楽しみです!
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
ぼくが演じる櫂は、常に「幼馴染のくくるのために自分が出来ることは何か」を自分なりに一生懸命考え、
思いやる健気な男の子です。
漁師の息子として培った逞しさもあり、朴訥とした雰囲気が魅力的だと思います。櫂を演じるにあたっては、より自然体であることを大切にしました。自然に囲まれて育った優しく飾り気のないキャラクターを、息遣いや言葉の紡ぎ方などを通し、真っ直ぐに表現できたらと思っています。
屋嘉間志空也(やかましくうや):CV阿座上洋平
「がまがま水族館」の飼育員。ぶっきらぼうで、やる気なさそうに見えるが、仕事はしっかりこなす。
実は年齢の近い女性が苦手で、話してる時でも目を合わせることを避けてしまうほど。
飼育員の人員不足からシフトがきつく、いつもお疲れ気味。くくるのおばあ特製の梅酒が大好物。
◆阿座上洋平コメント
Q1. 本作の印象を教えていただけますでしょうか。
ゆっくりと、本当にゆっくりとお話が進んでいく印象でした。台本を頂いた際、キャラクターの姿も
台詞もないカットがしばらく続くのを見て「どんな絵になるのだろう」と思っていたのですが、沖縄の美しい風景と、P.A.WORKSさんの手掛ける繊細な作画でここまで魅せられるものなんだと映像を見て感動しました。忙しない現代。様々な事情で心が疲れがちになる今、見て欲しい作品です。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
空也はとある事がきっかけで女性に対してトラウマを持っている青年なのですが、生き物に対しての愛や仕事に対しての情熱が人一倍あるキャラクターです。
意外とかっこいい一面を持っているのに、どこか誤解されがちな若者を演じられるように努めています。じっくりゆっくり関わって初めて分かる“彼の魅力”というものを大切にしたいです。
おじい:CV家中宏
くくるの祖父で「がまがま水族館」の館長。夏休みの間、館内業務はくくるに任せて、
「がまがま水族館」にとっての“大切な任務”のためにあちこちへ外回りに出ている。
とても優しくて穏やかな性格。
◆家中宏コメント
Q1. 本作の印象を教えていただけますでしょうか。
幼少期、家には小さな水槽の中を泳ぐ、小さな色鮮やかな魚たちが居た。
成人すると、東京や大阪には巨大な水槽の中を生き生きと泳ぎ回る魚たちが居た。
今、目前の画面には鮮やかな沖縄の色彩の中を様々な海の生き物たちが浮かび上がる。
水族館という空間や海の生き物に触れ合って成長していく若き登場人物たち。
そんな彼らを暖かく優しい沖縄の心が包み込む。
こんな幸せな作品に立ち会えるなんて凄い!
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
個性豊かな登場人物たちと海の生き物たちを優しい眼差しと沖縄の心で見守る “おじい”。
なんて素敵な人だろうと心が震えました。
そんな奥深い人柄を気負うことなく丁寧に演じようと取り組んでいます。
とは言え、滲み出る思いを沖縄の言葉に乗せるため、共演の儀武ゆう子さんに細やかに
方言を教わりつつ毎回冷や汗かいての収録です。
今後の展開を一視聴者としても楽しみながら、素敵な“おじい”を演じ切りたく思ってます。